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【ベトナム】ダナン、ホイアン旅行 3泊4日のモデルプラン

基本情報

ベトナムは社会主義であり、日本やアメリカのような資本主義とは反対の考えを持つアジアの国。その昔、中国の民族が南下し今のベトナムに移り住んだと言われており、至る所に中国の文化が残ってます。その最たるものがお寺。お寺のデザインなんかを見ると漢字も使っているのが確認できるし中国が残ってるのがわかる感じ。とはいえ国の言語はベトナム語。

その地理的重要性から過去フランスの植民地になったり、社会主義の台頭を抑える目的でアメリカが介入しベトナム戦争が勃発、アメリカの敗北で終わったという歴史もある国。2025年9月2日、ベトナムは独立80周年を迎えます。

Vietnam

ダナンはベトナムの中でも三番目に大きな都市として栄えており、日本からも直通便もあり。韓国人に人気の旅行先のようで、行った先々で韓国人を見かけました。

2025年現在ベトナム航空が直通を出しており、約5時間-5時間半程度のフライト。ニューヨークから行くとなると、台湾や中国などで乗り継ぎとなり丸一日かかってしまうので日本にいる時に行く方をお勧め。

私の提案する日数での旅行であれば観光ビザは不要。

日本との時差は-2時間。通貨はベトナムドン(VND)。ベトナムドンから日本円に換算するには、ざっくりVNDの0を2つとって2で割ると円貨が出てきます。クレジットカードは使えるところが多かった印象ながら、AmexはNGだとか現金のみというところもあったので現金は持っていたほうがベター。日本円にして5000円程度、ベトナムのコンビニ的なところで換金してもらいました。カードも使えば3日間はその程度で十分。


今回ホーチミンやハノイではなくベトナム中部に位置するダナン&ホイアンにしたのは、適度な自然がありホイアンという古都が大変味のある町だったから。

もちろんホーチミンからツアーが出てるメコン川下りなども気になったものの、ダナン&ホイアンにあるココナッツボートで似たようなこともできるし、ランタンは外せない、となりこの2つの都市を巡ることにしました。

モデルプラン

今回ダナン&ホイアンに私が実際に行ってみて必要な日数や実際に行ってきたことを以下のようにまとめてみました。詳細は個別に記事にする予定です。

以下のプランだと、最後の1日が機内泊となるためまる3日ベトナムを探索できる格好。

  • Day 1:午前中移動日→ホイアンへ
  • Day 2:ダナンへ戻り、バナヒルズへ
  • Day3:五行山→買い物とホテルでのアクティビティ→深夜便にて帰路
  • Day4:日本時間早朝、成田空港へ到着

Day 1:午前中フライト、午後は早速ホイアンへ

ダナンへの直通のフライトは9:00am成田空港発、12:40pmにダナンの空港へ到着。

ダナン市内へは車で30分程度。Grabというアプリを事前にダウンロードし、タクシーを呼ぶ際に使用すれば言葉がわからなくても騙されずにホテルに向かえるのでおすすめ。

私はこの時Vaitor経由でツアーを申し込んでいたのですが、プライベートツアーにしたからかなんとツアー会社が空港まで迎えにきてくれました。感謝しかない涙。しかも追加料金もなし。

現地人の英語の話せるガイドさんが事前にいろいろ都合を聞いてくれて、通常であればホテルでのPick upなのにも関わらず空港送迎にしてくれたりして、ホスピタリティの高さを感じました。数あるツアーの中でもお勧め!

参加したツアーはこちら


金曜日のダナンの空港はとても空いており、パスポートチェックも30分程度で通過。荷物も預け入れをしていなかったので、ベルトコンベアで待つ必要もなくそのままゲートを通過。その日はホイアンにホテルを取っていたので、荷物を持ってそのままホイアンへ。

ダナンからホイアンまでは車で片道40分程度。道はバイクが多く、相当に運転慣れている人ではないと自分で運転するのは怖いと思います。Grabドライバーはクラクションを常に使い、バイクに気を使いながら運転してて、大変そう。ベトナムはタクシーが安いので、運転が苦手な方はGrabを使用しましょう。


この日のツアーメニューはココナッツジャングルのボード乗船とランタンボートへの乗船がメイン。最初にココナッツエコジャングルへ行き、早速ボートに乗り込む。30分程度の乗船は時間がゆっくり流れるのを感じ、またココナッツジャングルを丸いボートで渡るので、自分が一寸法師にでもなった気分に。

Hoi an
Hoi an

その後、ホテルに荷物を置き、ホイアン市内を観光。

シルク工場、ホイアンの伝統的家屋の見学、お寺の見学、ホイアンの踊りのショー、ベトナム料理のディナーなどをてんこ盛りのツアーをこなし少し暗くなってから最後にランタンボートにてランタンを流します。幻想的な景色は、死ぬまでに一度はみたい光景の一つかも。

親切なガイドさんと別れたら、ホイアンの市内を観光。観光客が多いので比較的安心ですが、人も多いのでスリにも用心。真夜中までやっている店も多いです。

Day 2:ゴールデンブリッジのあるバナヒルズへ

最近SNSで見かけるこの写真、これなんだかわかりますか?これがバナヒルズにあります。

Bana Hills

バナヒルズはダナンから西に車で1時間程度行ったところにあるため、荷物と一緒に早朝ダナンへ移動しました。ホイアンのホテルでは朝食が6時半からだったので朝イチで朝ごはんをテイクアウトし、Grabでダナンへ。ダナンにあるTIA Wellness resortが次の目的地。こちらに荷物を置き、バナヒルズへ向かいます。

バナヒルズは混むので朝イチで行くのが良い、とガイドブックにはあったのですが、さすがにホイアンからの移動もあり、開場時間には間に合わず9時に到着。開演は8時というからベトナム人は働き者。

ここではロープウェイの予約が必須。Grabでの往復とこのチケット代で結局9,000円程度払ったので、結果的に値段だけ見ればツアー組んだ方があまり変わらないしツアーの方がスムーズで良かったかなという感じ。

さてゴールデンブリッジはバナヒルズのロープウェイにて登ったところ、中腹的なところにあります。9:00amにはもう人がたくさんいたので、ゆっくり写真が撮れる感じでは残念ながらなかったものの、その日はあいにく雨だったのサクッと写真とってすぐに撤収。さらにロープウェイを乗り継いだところにフランスビレッジやスピリチュアルビレッジなど写真スポットもあるので、時間があればぜひ頂上まで行ってみてください。

バナヒルズには9:00amに到着し、3時間程度滞在。13:00過ぎにはダナンのレストランにてランチしてました。おすすめはAn Thoiというところ。ミシュランのビルグルマンにも掲載されているので、並ぶの必須。私の時には30分は並びました。行く時は時間に余裕を持って訪問すべしです。

その後はホテルに戻ってマッサージ。お昼の残りをテイクアウトしたので夜ご飯がわりにこれを食べて就寝。地味に日本とベトナムは2時間の時差があるので現地時間の22時にはおやすみモード。

Day3:ホテルを楽しみつつ五行山へ

3日目は少しのんびり、とは言っても実は時差ボケで起きちゃったので7:00amからのYogaクラスに参加しました。1時間程度Yogaで汗を流した後は浜辺をランニング。ランチを買うという目的もあり、5km程度なら走れるかなと思いきや、とんでもなく暑いので、途中歩いたりを繰り返しながら結局お散歩。途中売店にてお土産も調達。

お昼ご飯はベトナム料理のバインミー。平たくいえばベトナムのサンドイッチです。ベトナムは屋台が多く、ローカルの人は屋台でごはんを買うことが多いみたい。私もこの屋台にてバインミーを注文。おばあちゃんが卵を割って出来立ての目玉焼きを挟んでくれました。

Da Nang

この暑さにてランニングは片道で断念。帰りはGrab。ホテルに戻り、シャワーを浴びて五行山へ。ここは多少山登り要素もある場所でPagodaやお寺、仏像などがある標高100mm 程度の山です。英語ではマーブルマウンテンと呼ばれます。

複数洞窟があるものの、ここの目玉である光が差し込む以下のような神々しい写真はマスト。忘れずに撮りましょう。時間によってはこれが見えないので訪問の時間も気をつけて。

五行山からホテルに戻り、憧れのフローティングトレー体験!プールにて熱った体を冷やしてゆっくりしたらまたマッサージ。ここは天国か!!

夕方は、フォーを食べて空港へ。


フライトは23:50成田行き。到着は次の日の朝7時とフライト時間は5時間しかないので意外と寝る時間もなく結構体力しんどい感じ。人によってはこのまま出社する人もいるのかもしれないけど、私は1日ゆっくりして次の日から会社。こんな感じで週末に2日程度休みをくっつけられればだいぶ余裕もって旅行できると思います。

実はもともと4日目に香港経由で15時間くらいかけて帰宅するフライトを取ってたんだけど、午前1時に日本到着するのは結構しんどいのと、ベトナムにいる時間を考えたら3日目の夜に帰るのとあまり変わらないので、結局ベトナム滞在中(!)に3日目の深夜便へ変更したという経緯があります。苦笑

Day 4:早朝、日本に帰国

朝7時に成田空港に到着。結局東京都内の自宅に着いたのは午前10時ごろでした。

フライト時間が5時間だと中途半端で全然寝れないので、日中も頭ぼんやり。ぼーっとしながらもできるようなお土産の整理や洗濯物を洗ってしまいましょう。

ちなみに、この日ベトナムで食べたフォーや春巻きが忘れられなくてUberでベトナム料理を頼んでますw 現地の方が断然おいしい涙。

以上、いかがでしたでしょうか?各アクティビティの詳細に着いては追って記事にできたらと思っています。ぜひこのポイントを記事にしてほしいなどあればインスタなどでDMやコメントなどで教えてください!

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