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【タイ】3泊5日タイの楽しみ方 <Day2:チェンマイ>

私の弾丸旅程だとタイ旅行の1日目はほとんどが移動に終わってしまうのですが、2、3日目はガッツリ観光できるのでご安心を。

チェンマイでの楽しみ方は田舎ならではのもの。なんと象と触れ合えちゃうんです。インスタ映えもばっちり!

こちらで紹介するツアーは最低でも半日は必要なツアーなので、前日入りが必須です。

Day 2:チェンマイ、Chai Lai Orchidの半日ツアーと市内観光

チェンマイを旅行先に選んだ理由は、実はこちらのChai Lai Orchidに行きたいからでした。

インスタで象と戯れている写真がすごく可愛くて、ここは絶対行きたい!!となった先。最初は宿泊しようと思っていたのですが、さすがに1週間前に予約をしようとしたら計画していた日程は全て埋まっていました。こちらがその施設のインスタグラムの写真。可愛すぎる・・・!

宿泊ができないどうしよう、でもチェンマイに行くなら絶対象と遊びたい!と悩んだ末決めたのはこちらの施設が提供しているツアーに参加するというものでした。

Chiang Mai Elephant Friendsなど象と戯れながら宿泊できる施設は他にもあって空いていたのですが、Chai Lai Orchidが一番インスタなどのマーケティングに力を入れている印象で、インスタにもかわいい写真が多かったのでChai Lai Orchidを選択しました。

ちなみにツアーはChai Lai OrchidのWebサイトから直接半日ツアーを予約。英語での予約となります。

私が参加したのはELEPHANT CARE INTRO半日で2900THB(日本円で1万円程度)のものです。実際はタイミングよくプロモーションが使えて2000THBで参加できました。ラッキー♪タイの全体の物価を考慮するとお安くはないのですが、象の可愛さに癒されるので間違いなくおすすめ。

自分が宿泊している場所を事前にメールでお伝えしておくと送迎もしてくれます。(予約後は予約受付スタッフと英語でのメールのやり取りがあり、そのメールの中でお迎え時間およびお迎え場所のヒアリングがあります。)

ちなみに私が宿泊したホテルについてはDay1のブログを参照してみてくださいね。

Elephant Care Intro(半日ツアー)

お迎えできてくれた車はなんと、後ろが完全にオープン。写真は撮り忘れてしまったのですが屋根付きの軽トラみたいなイメージです。

その日の天気はあいにくの雨。さすがに屋根はあるので濡れることはなかったのですが、後ろドアがないため走行中に道路に飛び出すこともできちゃう代物。日本だったら安全性に安全性に問題あり、で捕まりそうですよね笑。


ごとごとと揺られること1時間。

象の世話をするには広めの場所が必要ということもあり、Chai Lai Orchidは都市部からは結構離れた位置にあります。山道なので車酔いする人は酔い止めがあってもいいのかも。

わんこ、オウム、猫・・・とやたら動物がいる受付でチェックイン。さすが自然いっぱいのチェンマイ。

sleeping puppy
Chai Lai Orchidにいた子犬ちゃん。幸せそうに寝ている

ツアー直前もあいにくの雨。カッパは忘れてしまったのですが、ガイドさんがポンチョを用意してくれていました。ありがたや〜。ただし使い捨てのポンチョなので濡れたくないという人はカッパ必須です。

同じツアーには私の他にメキシコからきたカップルが参加。合計三人に対しガイドさんが一人。写真も十二分に撮っていただけます。

このツアーでは象がいる場所まで歩き、象にご飯をあげながら写真をたくさん撮ります。その後、”象の薬”(ご飯、塩、バナナを混ぜたもの)をみんなで作成。それを象にあげるところまで体験させてもらえます。またアフリカゾウとアジアゾウの違いなんかも教えてくれます。みなさん、その違いご存知ですか?

十分に象と戯れたら次は象とお散歩。象とお散歩なんて日本じゃ絶対できないのでテンション爆上げ。ガイドさんが道中草で冠を作ってくれたり歩きやすいよう杖を作ってくれて、ホスピタリティもすごいのです。

Walking with Elephant
雨が降ってもゾウさんは楽しそうにお散歩する

ちなみに完全にジャングル的な森の中に入るので虫除けスプレーをお忘れなく。雨天決行なので濡れたり汚れてもいい靴を履いていきましょう。ツルツル滑りますので・・・。

散歩の後は一緒に水浴び、と象好きな人にはたまらない内容。象に水をかけながらたくさん写真を撮ってもらって大満足。散歩の時に足元が泥で汚れてしまっていたのでこの水浴びがかなり気持ち良かったのを覚えています。9月末でしたが川はそこまで寒すぎずちょうど良かった印象。

水遊びのイメージはこんなかんじです

お散歩の後はみんなでタイ料理をいただいて解散。こちらは定番のパッタイと何で作ったかわからない甘いジュース。なにを使ったジュースなのかは忘れましたがパッタイの辛さをうまく中和してくれる甘すぎないジュースでごくごく飲めました。

Pad Thai Lunch
Pad Thai Lunch 安定の美味しさ

午前8時すぎに迎えが来て午後3時前にはホテルに到着というスケジュール感なので、夕方のフライトも十分に間に合います。実際私もその日の夕方にバンコクに戻る旅程を組んでいました。

ちなみにこちらのChai Lai Orchid、象のレスキューを行なっているだけではなく、ローカルの女性の支援もしており社会貢献度の高い企業となっています。こういう会社のツアーに参加することでも自然と支援になるのであれば多少高いツアー代でも許せちゃう。

支払いは現金かカード。カードだとVISAとマスターカードのみとなっており3%の手数料がかかるのでできれば現金で支払いしたいところ。タイ旅行は現金必須です。


直接のやり取りが多少怖い、という方は以下のようにVaitor等を通じてのツアー参加でも良いかと思います。こちらのOrchardではないのですが、評価の高いツアーとなっています。

チェンマイのダウンタウン観光

フライトまで少し時間があったので、ツアー後に街まで行き観光してきました。

十分時間があったとは言えなかったのですが、かわいいカフェでお茶した後タイでは合法の大麻ショップを覗いてきました。こういうのも旅行ならではの楽しみですよね!

訪問したのはSee You Soon Cafe。店がグリーンに囲まれててピースフルなカフェ。提供しているのはコーヒー、トーストなどのカフェメニューだけではなくトムカーガイなどタイ料理も提供しています。それだけではなく店に併設されたアパレルショップ、さらにはカンナビも売っているんです。

See You Soon Cafe
See You Soon Cafeの外の席からの様子
See You Soon Cafe 2
See You Soon Cafeのアパレル
See You Soon Cafe
https://seeyousooncafe.business.site/

食事の後は、日本では絶対に体験できないカンナビショップをちらっと。

See You Soon Cafe 3
See You Soon Cafeのカンナビショップ

こちらで提供している大麻はカリフォルニアから輸入している質の良いもの、とのこと。タイで栽培しているものは質が良くないのかなんなのかよくわかりませんが、アメリカ製なのでタイといえどそこまでお安くはない様子。ちなみにスタッフさんは英語が堪能なイケメンお兄さん。私はお兄さんに癒されました笑。

色々種類や味があるようですが実際はTHC(Tetrahydrocannabinol; テトラヒドロカンナビノール)とCBD(Cannabidiol; カンナビジオール)の割合を選ぶ感じ。THCが日本で違法とされている成分です。ただタイではこちらも合法。国内のフライトならTHC入りの製品を持って移動しても逮捕されることはないそうです。

イケメンお兄さん曰く初心者はまずスモークからスタートする人が多く、経験者はブラウニーなどのエディブルに行くとか。エディブルある?と店員さんに聞いていたアメリカ人らしき旅行者がいました。

Priority Passが使えるチェンマイの空港

チェンマイの空港は規模は小さいのですが、Priority Passで入れるVIPラウンジがあります。なので早く空港に着きすぎてしまっても問題なし。

旅行者の強力なお供はPriority Passですよね♪アメリカにいるとAmexのPlatinumに入会しやすく、カードに付帯するサービスが日本より充実しています。マリオットの会員ランクもゴールドからのスタートになるし、個別に入会すると初年度で年間$99もかかってしまいますがAmex Platinumならそれも自動付帯されます。

Priority Passの使えるチェンマイの空港ラウンジ

(余談)タイでのネット事情

余談ながら、タイでネットを使うならおすすめしたいのは現地のセブンイレブンなどのコンビニでSIMを購入すること。一応前もってポケットWifiでネットのプランを購入していたのですが、ポケットWifiでは使えない場所があったり、プラン自体が高かったり、と使いづらいなと思っていました。

またタイではUberが使えない代わりにGrabというAppがUberのごとく使用されています。このGrabに加入するには現地の携帯番号を使って認証用のテキストを受け取る必要があるのですが、両方をカバーできるのが現地のSIM。なんと350THBで(1350円程度)携帯番号+早いネット回線がゲットできちゃいます。コンビニに行ってSIMを購入、店員さんがSIMを付け替えてくれます。購入時にパスポート提示が必須のようなのでそれだけお忘れなく。30日くらい使えたはずなので、長期滞在者向きかもしれませんが350THBなら短期滞在でも許せちゃうお値段設定。

タイでネットに繋ぐならSIMを購入した方が早く安上がり

バンコクへ

バンコクでの宿泊先はマリオット系列のコートヤード。バンコクはチェンマイ対比かなり都会なのでタイらしいホテルってあまりないんですよね。なのでだったらポイントで無料宿泊のできるマリオット系列のホテルにまたまたお世話になることに。

適当に予約したのですが、結構いい位置にあるホテルで駅までは少し距離があるもののお買い物ができるセントラルワールドまで徒歩圏内、またターミナル21までも数駅と乗り換えなしで行けます。マリオットのサービスでつけることができる朝食はグローバルなブッフェ形式。結構満足度が高かったのでおすすめです。

https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/bkkcy-courtyard-bangkok/

さて、Day3は誰もがタイといえばで想像するであろうあの場所に効率的に行くため、終日ツアーに参加しています。また近々ブログにしますのでお楽しみに!

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