Asia

【タイ】3泊5日タイの楽しみ方 <Day 1 :チェンマイ>


2022年10月、とうとうタイの入国に関してCOVID19の制限がなくなり陰性証明やワクチン証明など提示しなくても入国できるようになりました。日本から7時間で美味しいご飯と安い物価を堪能でき、さらには治安も良くて女性の一人旅でも安心な国、となればタイ一択。実はタイムリーに2022年9月にタイに3泊5日の弾丸トリップをしました。実際の私の旅程もご紹介します。

<モデル旅程>

一日目:羽田空港から首都バンコクへ、その後国内線に乗り継ぎチェンマイへ。チェンマイ市内の東部に位置するナイトバザールでディナー

二日目:チェンマイ郊外のChai Lai Orchidでアジア象とお散歩(半日)、チェンマイの市内のカフェ巡り、バンコクに移動、時間があればお土産もゲット

三日目:ツアーに参加、アユタヤ遺跡や水上マーケットなど効率よく観光、夜は激安のタイマッサージへ

四日目:バンコクのミシュランレストランでランチ、カフェ巡り、

五日目:日本へ帰国(翌日早朝着)

いかがでしょう。実質タイに滞在している時間は4日もないのですが、これだけみても短時間で結構なアクティビティをこなせるのがわかりますよね。ツアーをうまく使うのも弾丸旅行の鍵。

それでは詳しくみていきましょう。

Day 1:チェンマイ

チェンマイは自然、特に山を楽しみたい人向けの場所です。

バンコクはビルが立ち並び、タイのイメージからはそれてしまうのでどうしてもチェンマイに行きたかった私。時間を節約するためにバンコク到着後すぐに国内線に乗り換える旅程をアレンジ。

ところがここで最初の事件が。

国内線に乗り換えるにはパスポートチェックを通過して一回ゲートから出なければいけません。またバンコクの空港がやたら横に広い。国内線の分のチェックインしていないことに気づきオンラインチェックインを確認するもすでに締切後。

まずい!!チケットを購入したTrip.comのヘルプデスクに乗れないかもしれないがどうしたらいいか、と問い合わせをしながら空港を早歩き。

危うくチェックインすらできず乗り過ごすところでしたが、チェックイン受付終了5分前に空港に設置してあるチェックイン用の端末に到着しなんとかチェックイン。こんなことにならないよう事前にオンラインチェックインを済ませましょう笑。フライト時間ギリギリだとオンライン受付ではできず、空港の端末ないしは窓口でのチェックインが必須となるようです。端末とオンラインチェックインの締め切り時間って違うのね。知らなかった。。。

使用したのは格安空港のタイ・ベトジェットエア。バンコク・チェンマイ間の往復で16000円程度。チケットは直前に取っってこの値段。前もって予約していたらもしかしたらもう少し安くなるかもしれません。ちなみにバンコクの空港に15:05着、チェンマイ行きを16:20発のチケットで取りました。割と余裕のある時間でチケットを取ったつもりでしたが、乗り継ぎがギリギリになってしまったのは若干バンコク着の飛行機の到着時間が遅れたのも理由の一つ。

運よく、パスポートチェックが意外とスムーズでなんとか無事乗り継ぎ成功。ニューヨークのJFK空港のパスポートチェックと違って全てのゲートにちゃんと人が全員待機していてかなりスムーズに入国できました。(JFKのパスポートコントロールの残念さ、伝わる人には伝わるはずw)

1時間程度のフライトをこなしチェンマイへ。チェンマイから市内まではタクシーで1000円もかからないくらいでいけます。出口にタクシーの客寄せがいるので声をかけましょう。最初はぼったくられるタクシーかも、、と不安だったのですが空港の警備員が普通に客寄せの方を紹介していたのでこれは大丈夫。と確信しタクシーを利用しました。メーターが車両についていない場合事前に料金を知らせてくれる流れ。一応安心、安全。

タイの空港にあるタクシー、明朗会計で安心

チェンマイ市内に入ると高い建物はなく、このような寺院が立ち並び空が広く感じられます。型落ちの日本車が走っているところを見ると新興国に来たな〜と実感します、

私が特に目についたのはこの電線の密さ。タイに詳しい友人曰く、使っていない電線もそのまま残してしまうからこれだけ密なのだそう。普通に道を歩いていても電線が歩道まで垂れ下がっていたりするので結構怖い。ひとまずタクシーでホテルに向かいます。この頃すでに17時近く。

古い日本車が走る感じがたまらない。

ナイト・バザール


ナイト・バザールはチェンマイ市内のチャンクラン通りにあるマーケット。地元の人だけではなく観光客も多くかなり活気に溢れています。私が泊まったホテルはこちらのナイトバザールに徒歩で行ける好立地。とはいえ、マーケットからは徒歩5分程度と少し距離もあるので騒がしくなく静かでした。

さてこちらのマーケットでは夜ごはんを調達。たくさん店が並んでいるので結構迷う。。とりあえず人が並んでいたお店のトムカーガイとパッタイをチョイス。これ2つで500円程度と涙が出るほど安い!食べきれないほどの大きな器で提供されるので二人で分けてもいいかもしれません。飲み物もパッションフルーツのような南国ならではのジュースが売られており、みているだけでも楽しいです。

パッションフルーツのジュース、この果実感は日本だとまず楽しめない。
こちらのお店でパッタイを購入。ニラやもやしなどの野菜が乗せ放題!
ご飯だけではなく日用品やお土産などなんでも揃う。

ご飯を食べた後はマッサージ。私は30分100バーツというマーケット内のお店でマッサージを受けました。日本円にして400円くらいと激安!

バザールの外も道沿いに店が複数連なっています、マッサージのお店もあったので、バザール内ではなくそちらでマッサージを受けても良いかもしれません。マクドナルドなどのファストフード店やスーパーなどもあり大賑わいの通りです。マリオット系列のホテルがあるので外人さんも多くかなり賑やかでした。チャレンジしていませんし、写真も撮り忘れてしまったのですが、サソリやワニの肉を売っている屋台も。。。チャレンジした人がいたら感想を聞きたいです。

Chiang Mai Night Bazaar
https://www.thailandtravel.or.jp/chiang-mai-night-bazaar/

ホテルでのんびり

タイと日本の時差はたった2時間。時差ぼけもほとんどないのですが、7時間のフライト時間って結構長い。1日目は移動に結構時間を取られてしまうのでバザール以外はホテルでのんびり。

今回滞在させていただいたホテルはYaang Come Villageというところ。いかにもタイ、という感じの手入れの行き届いた清潔感あるホテルです。朝食付きで一泊$65程度。

スタッフのおもてなしは日本レベル
朝ご飯のタイ料理ビュッフェ。葉っぱの蓋って日本では見れないよね。雰囲気最高。

雨季だったのでプールは入れませんでしたが、タイらしい部屋でのんびり。いつもマリオット系列のホテルにポイントで無料で泊まってしまうのですが、ここはタイ。せっかくなのでタイらしいホテルに宿泊しました。

お部屋はこんな感じです
やたら広いお風呂、十分に広い湯船は貴重

お風呂はバスタブとシャワーが別。かなり広かったので日本からバスソルトを持参してゆっくりするのもいいのかもしれません。ちなみにお値段はExpediaで予約し一泊$65でした。

Yaang Come Village
http://www.yaangcome.com/

ちなみに大体Booking.comやExpediaなどで口コミを見たり、Amexの提携しているホテルか否かなどをチェックし予約するようにしています。今回はExpediaから予約しました。Expedia上ではVIPアクセス、となっているホテルです。

次回の投稿はタイ旅行二日目!こちらもタイならではの観光となっています。お楽しみに〜

-Asia
-

© 2024 Share my Life