Gourmet Hotel Japan

箱根フォンテーヌ・ブロー仙石亭206号室 宿泊記

身体が疲れているから遠出はしたくない、でもせっかくの休日だからどこかお出かけしたい。そんなときに行くのは決まって箱根。

箱根には何度も来ていて、その時にリピートしていたのが箱根本箱だったのですが、今回は少し趣向を変えて「オーベルジュ」に泊まってみることにしました。


向かったのは仙石原にある箱根フォンテーヌ・ブロー仙石亭

Fontaine Bleau Sengokutei

オーベルジュ、いわゆる料理を楽しむための宿です。

レストランに宿泊施設がついたようなイメージ。

宿がメインの旅行の場合、私が宿を選ぶ際にはテーマがあることが多いです。今回は”食”。

箱根には温泉旅館が数多くありますが、フレンチを中心に据えた宿は実はそれほど多くないんだそう。
その意味で、この宿は少し異色の存在かもしれません。

実はオーベルジュに泊まるのは2回目。1回目は社会人になりたての際”オーベルジュ蓮”というこれも箱根の宿でした。

今回もそこに泊まろうと思ったら、なんと2023年にクローズしてしまったのだそう。

今回泊まったお部屋は、箱根フォンテーヌ・ブロー仙石亭の中でも比較的最近追加された客室「206号室」。


結果から言うと、食だけではなくこのお部屋の露天風呂が最高で、レストランに加えてもう一つ泊まる理由を提供してくれた素敵なお部屋でした。

仙石原の静かな別荘地にある宿

箱根フォンテーヌ・ブロー仙石亭は、仙石原の別荘地に位置しています。

近くにはミシュランキーも取得したTHE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 仙石原も。

芦ノ湖や強羅のような観光地の中心からは少し離れており、周囲はかなり静かで最寄りのバス停からも10分程度は歩くのでより秘密基地感があります。(バス停までの送迎あり)

建物自体は大きな旅館というより、
落ち着いた小さなホテルのような雰囲気で、玄関を開けるとなんだか懐かしい昭和な雰囲気もします。

さらにこの宿は 12歳以下の宿泊不可であるため、館内は終始とても静か。

疲れた体を週末で癒すには音も極力排除できるのはありがたいですよね。
落ち着き払っていてゆっくり過ごすにはちょうどよい空気感でした。


新設の客室「206号室」

今回宿泊したのは、後から増設された客室のひとつである 206号室、”敦”。客室の中ではスイートの位置付けとのこと。

建物自体は昭和を感じるのに、このお部屋だけモダン。

Fontaine Bleau Sengokutei

部屋に入ると、まず感じるのは新しさ。

過度な装飾はなく、モノトーン色合いのインテリアでまとめられていて好印象。

目から入ってくる刺激も少ない方が落ち着くから、いつもガチャガチャしたホテルより落ち着いたところを選ぶ傾向にあります。

広さは2人で泊まるには十分の60m2。

大きな窓の向こうには、仙石原の森が広がっているのが確認できるお部屋。ブラインドも自動で調整できて、Netflixにも繋げられるテレビがあるのでちょうど泊まった時はWBCを部屋で見てました笑。

入館したら早速お部屋の説明をしてくれるのですが、なんと部屋で炊くアロマオイルを3種類から選ばせてもらえます。


客室露天風呂

各客室には専用の露天風呂付き。このへやももちろん客室露天風呂付き、代わりに大浴場はなし。


以下、206号室の露天風呂から見える景色です!!

Fontaine Bleau Sengokutei

視界に入るのは自然だけという贅沢な作り。風景が切り取った絵のような特別なデザイン、、この部屋が特別って感じしますよね。

ここの温泉は大涌谷温泉。大涌谷から引いてきているんだそう。

朝風呂ももちろん最高です。


仙石原は標高が高く、空気が少し涼しい。行ったのも3月だったので、寒すぎず暑すぎず露天風呂との相性がとてもよい季節でした。

大浴場がない宿ではあるものの、むしろ 好きな時間に露天風呂に入れるという意味では客室風呂の方が快適。また”人工温泉”の入浴用天然鉱石、to‑ji stoneを置いてあるので、効果のほどは実際はわかりませんが、体の中までポカポカ。

Fontaine Bleau Sengokutei

また、ここに置かれているケトルや急須はしっかりデザイナーさんに依頼をして作ってもらったものなのだそう。

またこだわりなのか、部屋の奥の方にはスピーカールームがあり、音がうまく反響して聞こえるような小さな小部屋がついていました。

さらに、食にこだわってるだけあってルームサービスで頼める食事も豪華。

写真を撮り忘れて後悔しているのですが、、、実は部屋の備え付けの説明書に、手作り感のピザだとか他のホテルとは比べ物にならないぐらい豪華なメニューが載っていました。夜ごはんだけで十分満足できるのですが、もしかしたら連泊する人用なのかも?

オーベルジュとしての楽しみ

この宿の一番の楽しみのお料理。コースは決まっていますが、別料金を支払えばポワレやカルパッチョ、またメインも追加できちゃうので量を食べたい方でも大満足。

お食事は部屋ではなくレストランで食べるスタイル。

目の前には高原風景が広がるため窮屈さは感じませんでした。オーベルジュなので、夕食はフレンチのコース。フレンチなのでワインも一緒に。

Fontaine Bleau Sengokutei

箱根周辺の食材やホタルイカなど季節の食材を使った料理。

Fontaine Bleau Sengokutei

そこまで重くないので、ぺろっと完食。大涌谷でたらふく間食してホテルに着いたのに、まだ食べれる自分にびっくり。

Fontaine Bleau Sengokutei
Fontaine Bleau Sengokutei


温泉旅館の会席料理とはまた違った楽しさがあり、「料理を楽しむ宿」というコンセプトはしっかり感じられて満足度が高かったです。

オーナーシェフ斎藤 厚男さんという方で、帝国ホテルで20年勤務した方なのだそう。料理も行う傍ら、オーナーでもあり、ここ箱根だけではなく最近は熱海にも新規出店するなど経営者としても活躍されている方だそう。

朝ごはんもオーベルジュらしいメニュー。エッグベネディクトにクロワッサン、ヨーグルトにはフレッシュなフルーツも。

Fontaine Bleau Sengokutei

Fontaine Bleau Sengokutei

公共交通機関でのアクセス

この宿は公共交通機関でも問題なく行けます。実際私も電車とバスを乗り継いで向かいました。

箱根で色々訪問するならば車の方が楽ではあるものの、駅周辺や観光地がとんでもなく混むので宿でゆっくりするだけならバス、電車が便利かもしれません。

東京からの場合は以下のルートです。

新宿 →(電車) 箱根湯本 →(バス) 仙石原

箱根湯本駅から外に出て、箱根登山バス「桃源台行き」に乗車することやく30分。箱根カントリー入口バス停で下車。そこから徒歩で10分ほどでホテルに到着します。

小田急ロマンスカーで新宿から箱根湯本へ

事前に連絡しておけば、時間帯によっては バス停から送迎してもらうことも可能だそう。

また、新幹線を利用する場合は

東京 → 小田原 → 箱根登山バス

というルートでもアクセスできます。


まとめ

箱根フォンテーヌ・ブロー仙石亭は、箱根の中でも落ち着いたタイプの宿。

  • 静かな環境
  • フレンチのコース料理
  • 客室露天風呂

この3つを楽しみたい人には、かなりおすすめです!

若干客層は年齢層が高めながら、特に今回泊まった 206号室は、モダンなデザインかつ新しくて若い人にもおすすめ。

箱根の宿というと強羅花壇のような老舗な旅館が有名ですが、こうした小さなオーベルジュも好き。オーベルジュ蓮は無くなってしまったけど、新しい別のオーベルジュに出会えたのは嬉しかったのでブログにしました。

泊まったホテルは...

箱根フォンテーヌ・ブロー仙石亭

本ホテルの予約はこちらからできます。

行ってみたらぜひ感想教えてくださいね。

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